将来の医療費は、預貯金と医療保険とのバランスを考えて、準備しましょう。

まず、60代、70代、80代の医療費の自己負担額のうち、入院費用と通院費用の割合をご覧いただきます。厚生労働省『医療保険に関する基礎資料』(平成27年)をもとに、作成しました。

60代、70代、80代の入院費用と通院費用のグラフ

真ん中の赤い線が中間(50%)を表しています。
60代、70代、80代のいずれでも、通院費用の方が上回っています。

入院の方が、お金がかかるという印象があります。確かに、治療1回あたりの費用では、入院費用の方が大きくなりがちです。

しかし、合計金額で比較すると、老後であっても、通院費用の方が大きくなっています。

医療保険の保険料をできるだけ抑えたい

医療保険は、入院費用の保障がメインの保険です。
通院の特約もありますが、調べると、特定の病気(がん等)のときや、入院後の数ヵ月くらいしか、保障されません。

つまり、通院費用の準備は、医療保険とは別に、預貯金などで進める必要があります。

「医療保険に加入しさえすれば、将来の医療費は安心」と言えるなら、豪華な医療保険に加入しても良いでしょう。
しかし、実際はそうではありません。となると、医療保険のためにムダづかいはできません。

医療保険の、ムダのない入り方というのは、どうすれば・・・

医療保険を検討するときに、知っておきたい医療とお金の知識・情報をまとめました。ご参考にどうぞ。

医療保険の保障内容を決めるためには、医療とお金についての知識が必要になります。

医療保険の検討にあたって、気になりそうなことを、整理してご説明します。


 ご注意

統計データや保険の商品内容については、慎重に扱っていますが、古くなっていたり、誤りがあるかもしれません。保険の専門家に相談した上で、最終的に判断を下してください。

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