入ってはいけない、大樹生命

入ってはいけない、大樹生命

大樹生命は、三井生命が名前を変更して新たにスタートした保険会社ですよね。

どこが問題なのですか?

苦情の件数がかなり多いです。保障内容やサービスのどこかに、問題点がありそうです。

また、解約や失効の発生率もやや高いです。

もっとも、新会社に移行したばかりなので、いずれ落ち着くかもしれません。

生命保険協会の統計データによると、大樹生命の苦情発生率は、業界平均の3倍以上!

生命保険協会が受け付けた苦情件数を、大樹生命の保有契約件数(個人保険)で割って苦情発生率を算出しました。

また、比較のために、業界全体の苦情発生率も算出しました。

大樹生命 0.006%
業界平均 0.002%

数字そのものは小さいですが、大樹生命の苦情発生率は業界平均の3倍に達しています。

これは業界内でも悪い数値です。

保険を販売するときに、不適切な売り方や不十分な説明が多いようです。ご注意ください。

生命保険協会の統計データでは、苦情の内訳も公表されています(全37項目)。

大樹生命に対する苦情の中で、とくに多かったのが、次の4項目です(多い順)。

  • 説明不十分(16.1%)
  • 不適切な募集行為(13.4%)
  • 入院等給付金不支払決定(13.4%)
  • 不適切な話法(10.1%)

4つのうち3つまでが、営業活動に対するクレームです。

上の4項目のうち「入院等給付金不支払決定」の中には、加入者の誤解や失念のために苦情に発展したケースが含まれているはずです。

そういうケースでは加入者側に非がありそうですが、苦情件数が多いとなると、商品や説明資料に欠陥がある(=わかりにくい、説明不足など)恐れがあります。

大樹生命は、解約・失効が業界平均を上回っています。今後の動向を注視したいです。

生命保険各社は、毎年度解約失効率(保有している契約における、解約失効の割合)を公表しています。

解約は生命保険契約を打ち切ること、失効は生命保険契約が無効になって(保険料未払い等)、そのまま消滅することを指します。

つまり、実際に加入したものの、続ける意欲が無くなった人の割合が解約失効率です。

言い換えると、解約失効率は、加入者の顧客満足度を表す、生のデータと言えます。

大樹生命の解約失効率は、極端に大きくはないものの、業界平均を上回っています。以下は2018年度の実績です。

大樹生命 5.9%
業界平均 5.2%

解約失効率そのものは、問題視するほど大きな数値ではありません。

しかし、苦情が多いので、そのことが今後どのように解約失効率に影響するか、注視する必要があります。

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