東京海上日動あんしん生命『メディカルKit NEO』の保険料

『メディカルKit NEO』の保険料

保険料は、大手生保よりは大幅に安く、カタカナ生保・損保系生保の中でも、割安感は高いです。

医療保険の保険料は、大きく2つのグループに分けられます。

一つは、伝統的な国内生保(日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命、朝日生命、三井生命など9社)。こちらが、保険料の高いグループです。
もう一つは、カタカナ生保・損保系生保などです。こちらが、保険料の安いグループです。

伝統的な国内生保と比べて、大幅に安い保険料

東京海上日動あんしん生命は、保険料の安いグループに属しています。
保険料の例をご覧いただきましょう。

30歳女性が、入院1日あたり10,000円、保険料終身払い込みで、医療保険に加入したときの月々の保険料です。

住友生命
5,660
東京海上日動あんしん生命
2,824

この比較では、東京海上日動あんしん生命『メディカルKit NEO』の保険料は、住友生命の約半分になりました。

カタカナ生保・損保系生保の中でも、安さで上位に

では、保険料が安いカタカナ生保・損保系生保などのグループの中で、東京海上日動あんしん生命のポジションは、どのあたりになるのでしょう。

というわけで、いくつかの医療保険と、できるだけシンプルな保障内容で、保険料を比べました。女性の月払い保険料です。
他社は、できるだけ東京海上日動あんしん生命の保障内容に近づけましたが、完全に同じにはできません。それぞれの違いを「補足」の欄に列記しています。

30歳 40歳 50歳
東京海上日動あんしん生命 1,469 1,669 2,234
  • 放射線治療給付金あり。
  • 右は先進医療特約付きの保険料。
アフラック 1,560 1,875 2,675
  • 5日以内入院に手厚い。
  • 手術給付金は他社より厚め。
  • 放射線治療給付金あり。
FWD生命 1,315 1,620 2,235
  • 放射線治療給付金なし。
オリックス生命 1,707 2,022 2,772
  • 三大疾病と七大生活習慣病の保障日数延長を標準装備。
  • 放射線治療給付金なし。
SOMPOひまわり生命 1,712 1,732 2,342
  • 手術給付金は他社より厚め。
  • 放射線治療給付金なし。
  • 若年層は割高。
チューリッヒ生命 1,455 1,665 2,230
メットライフ生命 1,525 1,850 2,490
  • 手術給付金は他社より厚め。
  • 放射線治療給付金あり。
メディケア生命 1,450 1,790 2,460
  • 放射線治療給付金あり。
  • 骨髄移植でも手術給付金が出る。

上表で比較している3つの年齢とも、上位の安さです。表の保険料は、先進医療特約付きの金額です。先進医療特約を外せば、あと数十円くらい安くなるはずです。

東京海上日動あんしん生命『メディカルKit NEO』は、行き届いた充実の保障を売りにしていますが、それらを構成する個々の保険の値段は、けっこう安く設定されているようです。

東京海上日動あんしん生命『メディカルKit NEO』は、標準的な保障を、少しでも安い保険料で確保したい、というニーズに応えられる医療保険のようです。

重大な病気への高い対応力を誇る「特定治療支援特約」を、他社の類似の特約と比べました。

東京海上日動あんしん生命『メディカルKit NEO』の特長の一つが、特定治療支援特約です。

保障内容で他社を一歩リード

特定治療支援特約は、所定の重大な病気(日本人がかかりやすい生命にかかわる病気)になったら、まとまった金額の給付金(50万円とか100万円とか)が出ます。

同じような特約は、ほとんどの医療保険が用意しています。特定治療支援特約とそれらとの違いを調べました。

医療保険 三大疾病 肝硬変 慢性腎
不全
糖尿病
合併症
メディカルKit NEO
アフラック
オリックス生命
SOMPOひまわり生命
チューリッヒ生命
三井住友海上あいおい生命
メットライフ生命
メディケア生命

他社の場合、50万円とか100万円とかのまとまった給付金を出すのは、三大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)に限られています。

『メディカルKit NEO』の特定治療支援特約は、保障内容で他社を確実にリードしています。

ただし、保険料は高くなる

保障される範囲が広いことは、心強いです。ただし、有能な保障ほど、保険料も高くつきます。

『メディカルKit NEO』の特定治療支援特約にかかる保険料を、上の表で取り上げた他社のうち、アフラックとオリックスー生命の特約保険料と比較します。

それぞれの年齢の女性が、50万円の一時金を受け取るときの、月払い保険料です。

30歳 40歳 50歳
メディカルKit NEO 1,648 2,973 4,527
アフラック 985 1,345 1,670
オリックス生命 830 1,210 1,680

アフラックとオリックス生命は、どちらも三大疾病対象の特約です。保険料も近い金額です。
ちなみに、細かく比べると、オリックス生命の方が保障内容は厚くなっています。

『メディカルKit NEO』は、一時金の対象となる病気の数が、アフラックやオリックス生命の2倍になりますが、保険料も2倍になっています。

幅広い保障をとるか、保険料を抑えるか

肝硬変、慢性腎不全、糖尿病三大合併症は、それぞれ七大生活習慣病の肝疾患、腎疾患、糖尿病が重症化した場合なので、入院するにせよ通院で治療するにせよ、治療費はかかります。そして、生活に大きく影響します(仕事に差し支えるとか)。

肝硬変の死因の約70%が肝がんだそうです(一般社団法人日本肝臓学会『肝がん白書』)。また、糖尿病そのものが死因になることは稀ですが、さまざまな血管の病気を引き起こします。そこには、心疾患、脳血管疾患、腎不全も含まれます。

また、慢性腎不全は、日本人の死因の7位(厚生労働省『人口動態調査』平成26年)を占めています。主たる治療法である人工透析は、高額であり、週2~3回程度の通院が続きます。

これらの病気は、三大疾病と比べると、直接の死因になる危険性は低いです。しかし、三大疾病の治療費が気になる人なら、これらの病気の治療費も、同様に心配になってくるでしょう。

『メディカルKit NEO』は、多様な選択肢を提供してくれます。保険のプロを活用して、ご自分のニーズに最適な選択をしましょう。

ご覧いただいたように、東京海上日動あんしん生命『メディカルKit NEO』は、手厚い主契約に加えて、豊富な特約が選択肢として用意されています。
あれもこれも付けたくなりますが、保険料とのバランスを考えなければなりません。

また、カタカナ生保・損保系生保は、保険料が接近しているため、他社と見積もりを比較して医療保険を選びたいです。

主だった保険商品の見積もりを集めるだけで時間と労力がかかります。
そのうえ、東京海上日動あんしん生命以外の医療保険も、それぞれ複雑な仕組みになっています。条件を合わせて比較しようとしても、専門用語を誤解したり、細かな違いを見落としたりと、失敗する危険があります。

保険の専門家を上手に活用することをオススメします。そのための手軽で安心な方法は、
賢い生命保険の入り方
をご覧ください。