2017年4月以降、生命保険料が一斉に値上がりする流れになっています。検討中の方は、念のため、お急ぎください!

生命保険商品の値上げは、2016年にもいくつか目につきました。

2016年初旬に日本銀行がマイナス金利を導入。その影響で、保険会社を含めた金融機関の運用成績が悪くなりました。
そのため、貯蓄性の高い保険商品を中心に、保険料の改定や取り扱いの中止・縮小を実施する保険会社がありました。

2017年に入って、続々と保険料値上げのお知らせが・・・!

2017年に入って、その流れはいっそう強まりそうです。2017年2月末時点で、以下の生命保険会社が、4月からの値上げを表明しています。

アフラック
  • 死亡保険(定期保険、終身保険)に関する保険・特約を値上げ。
  • 年金払いの保険・特約を値上げ。
  • 積立や据え置きの利率を下げる。
  • 3~7月に順次実施。
  • 主力商品のがん保険、医療保険の保険料は、当面は現状のまま。
FWD富士生命
  • がん保険を新商品に(同時に保険料は値上げか?)。
  • 医療保険の保険料改定。
  • 死亡保険(定期保険、終身保険、収入保障保険)の保険料改定。
  • 介護保険販売停止。
  • 4月に一斉に改定。
  • 大半の商品が改定の対象。ただし保険料の詳細は非公表。
オリックス生命
  • 定期保険と、終身保険の一部を値上げ。
  • 学資保険を値上げ。
  • 養老保険の一部を値上げ。
  • 4月に一斉に改定。
  • 終身保険以外の主力商品は、当面は現状のまま。
かんぽ生命
  • 定期保険の値下げ。
  • 終身保険の値上げ。
  • 医療保険・がん保険の一部を値上げ。
  • 養老保険の保険料改定(値下げ、値上げ)。
  • 2つの傷害入院特約を値上げ。
  • 積立や据え置きの利率を下げる。
  • 4月に一斉に改定。
住友生命
  • 総合保障商品(Wステージ、ライブワン)を値上げ。
  • 医療保険を値上げ。
  • 個人年金保険を値上げ。
  • こども保険を値上げ。
  • 死亡保険(定期保険、終身保険)を値上げ。
  • 4月に一斉に改定。
  • 個人向け商品全体が値上げ。
第一生命
  • 終身保険(ブライトWay、悠悠保険U、エスコートU等)を値上げ。
  • 養老保険を値上げ。
  • 学資保険(こども応援団、Micky)を値上げ。
  • 個人年金保険を値上げ。
  • 4月に一斉に改定。
  • 貯蓄性の高い商品中心の値上げ。
日本生命
  • 総合保障商品『みらいのカタチ』を構成する保険の大半を値上げ。
  • 定期保険の一部を値上げ。
  • 医療保険、がん保険、介護保険を値上げ。
  • 個人年金保険、生存保険を値上げ。
  • 学資保険、こども保険を値上げ。
  • 積立や据え置きの利率を下げる。
  • 4月に一斉に改定。
  • 個人向け商品の大半が値上げ。
三井生命
  • 主力商品『大樹セレクト』を構成する保険の大半を値上げ。
  • 定期保険、終身保険を値上げ。
  • 養老保険を値上げ。
  • 4月に一斉に改定。
  • 一部の特約を除いて個人向け商品の大半が値上げ。
明治安田生命
  • 総合保障商品『ベストスタイル』を構成する保険の改定(部分値下げ)。
  • 定期保険と、終身保険の一部を値上げ。
  • 個人年金保険を値上げ。
  • こども保険を値上げ。
  • 介護保険を値上げ。
  • 4月に一斉に改定。
  • 値上げと値下げがある。
メットライフ生命
  • 終身保険の一部(つづけトク終身、ずっとスマイル)を値上げ。
  • 2月に改定。

がんばって、部分的に値下げをおこなう保険会社もありますが(かんぽ生命、明治安田生命など)、全体としてみると、値上がりの対象商品数はかなりの数です。

値上げの幅は、当然ながら、保険会社や商品によって異なります。上の表には載せていませんが、現在より1割以上高くなる商品はザラにあります。

他の保険会社も、そろって値上げする可能性が高い

他の保険会社も保険料値上げに走る危険が高まっています。

というのは、金融庁が、4月に標準利率を、現行の1%から0.25%に引き下げるからです。

生命保険会社は、保険料を決めるときに、金融庁の標準利率を基にしています。
利率が下がると、運用でお金を増やすことが難しくなるので、保険料を値上げすることになってしまいます。

その標準利率の引き下げが決まっているので、上の表以外の保険会社も、値上げに進む可能性は高いです。

大手生保(かんぽ生命、日本生命、明治安田生命、第一生命、住友生命)は、4月からの保険料改定をすでに発表しています。
それに対して、カタカナ生保・損保系生保では、保険料改定を公表したのは、上表のアフラック、FWD富士生命、オリックス生命、メットライフ生命の4社。

しかし、カタカナ生保・損保系生保でも、今後追随する保険会社が出てくる、と考えた方が良いでしょう。

生命保険を検討している方は、お急ぎください

生命保険は、値上げが近いから駆け込みで購入する、というような商品ではありません。とは言え、すでに生命保険を検討しているか、関心をお持ちの方は、検討を急ぎましょう。

生命保険は、加入することを決めてからでも、契約成立までに時間がかかります。
効率よく検討~決定と進めるために、保険のプロの活用をお勧めします。

詳しいことは

を、ご覧ください。

また、生命保険に限っては、いったん値上がりした後、値下がりしたときに加入を検討する、という方法は通用しません。
仮に保険料は安くなっても、自分の年齢が上がるので、保険料自体は高くなってしまいます。それどころか、体調が低下していたら、保険会社から加入を断られる恐れがあります。

保険ジャンル別、おすすめの生命保険は、こちらの商品です!

終身保険、医療保険、収入保障保険などの保険ジャンルごとに、おすすめの生命保険をご案内します。

終身保険

一生の死亡保障ですが、老後に解約すると、払い込んだ保険料以上の解約金が。いろいろ使えます。

ソニー生命 バリアブルライフ(終身型)
オリックス生命 RISE(ライズ)
マニュライフ生命 こだわり終身v2

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医療保険

医療費の中でも、高額になりがちな入院費用中心の保障です。

FWD富士生命 さいふにやさしい医療保険
オリックス生命 新CURE(キュア)
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 新・健康のお守り
メディケア生命 メディフィットA

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収入保障保険

子育て世代にとって、合理的な仕組みの死亡保険。大きな保障を、お手軽な保険料で。

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 家族のお守り
チューリッヒ生命 収入保障保険プレミアム
オリックス生命 Keep(キープ)
東京海上日動あんしん生命 家計保障定期保険

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がん保険

日本人の半数がかかるがん。がん治療に特化した保険です。

FWD富士生命 がんベスト・ゴールドα
オリックス生命 Blieve(ビリーブ)
朝日生命 スマイルセブン

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学資保険

低金利の時代ですが、生命保険の入り口にあたる商品だけに、各社とも利回りをがんばっています。

ソニー生命 学資保険
富国生命 みらいのつばさ

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生命保険は、自分と家族のためのもの。だから、世帯の構成によって、必要な生命保険は変化します。

一口に生命保険といっても、医療保険や貯蓄型保険のような自分のための保険もあれば、死亡保険のような家族(遺族)のための保険もあります。

よって、それぞれの世帯の構成・状況によって、必要な保障は異なります。同じ人であっても、年とともに立場が変われば、必要な保障も変わります。

そこで、世帯の構成別に、検討していただきたい生命保険を整理しました。

生命保険のことは、家計の専門家に相談しましょう。

このサイトでは、統計データなどを活用し、具体的にイメージしていただけるように努めています。それでも、どうしても一般論にとどまってしまいます。
ご自分の検討をされるときは、ご自身の立場や条件で、具体的な見通しを立ててください。

検討すべきポイントの洗い出し、活用できる公的制度の知識、必要保障額などあなたの数字の算出などは、専門家を活用した方が、速くて正確です。

というか、これらのポイントでまちがってしまうと、取り返しがつきません。
医療保険とは長い付き合いになります。専門家の知識・知恵・情報を活用して、確実な数字を把握しておきたいです。

しかし、 どうすれば家計の専門家に相談できるのでしょうか!?

意外と簡単に、しかも無料で、家計の専門家に相談する方法があります。
詳しいことは

を、ご覧ください。

 ご注意

統計データや保険の商品内容については、慎重に扱っていますが、古くなっていたり、誤りがあるかもしれません。保険の専門家に相談した上で、最終的に判断を下してください。

  • FP(ファイナンシャル・プランナー)は、保険を含む、資産・家計・税務知識の公的資格保有者。
  • 保険商品知識中心の保険外交員、保険ショップ店員とは一味違います。
  • そんなFPが、相談だけなら無料で、コンサルティング(保険に加入する義務なし)。
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