新規契約が少ないワーストランキング

新規契約が少ないワーストランキング

新規契約率が低い会社は、新規の顧客を開拓できていません。そんな保険会社の商品・サービスには難があります。

生命保険の売上には、新たに顧客を獲得する新規契約と、すでに加入している人が、それを下取りして新しい保険に入る転換契約とがあります。

転換契約も立派な売り上げですが、これが多くて新規契約が少ない保険会社は、新しいファンを獲得できていない、すなわち商品やサービスの魅力が乏しいことになります。

そこで、公表されている新規契約率(保有している契約高に対する、新規契約高の割合)を集計して、ワーストランキングを作成しました。

新規契約が少ないということは、経営状態が危ない生命保険会社ということでしょうか?

すでに加入している方がたくさんいれば、そこからの多額の保険料収入があります。

新規契約が少なくても、会社の経営がすぐにピンチになるわけではありません。

2019年度の生命保険各社決算データにもとづく、2020年度版新規契約が少ないワーストランキングをご覧ください。

個人保険(個人年金保険を含みません)の新規契約率の業界平均(6.3%)を1.0として、それより新規契約が少ない保険会社をランキングにしました。

下表の新規契約率が0.5なら、新規契約の割合が業界平均の半分ということです。

【新規契約が少ないワーストランキング】

順位 会社名 新規
契約率
1位 アフラック 0.3
2位 朝日生命 0.3
3位 第一生命 0.4
4位 住友生命 0.4
5位 明治安田生命 0.5
6位 かんぽ生命 0.6
7位 太陽生命 0.6
8位 日本生命 0.8
9位 マニュライフ生命 0.9
10位 エヌエヌ生命 0.9
11位 大樹生命 0.9
12位 富国生命 0.9

※印の会社は、個人年金保険の販売だけなら業界平均を超えてます。ただし、売上高の大半を個人保険が占めているので、全体として、新規契約が好調とは言えません。

かんぽ生命、日本生命、明治安田生命、第一生命、住友生命のような大手生保の名前が、ずらりと並んでいますね。

大手生保には、膨大な数の契約者がすでにいるので、経営状態についての心配は無用です。

ただし、これらの会社の保険商品は、現在人気がないわけですから、検討するときは慎重に他社商品と比べてください。

3つの基準で選定したおすすめの生命保険会社は、こちらをご覧ください。

このサイトでは、「苦情発生率」「解約失効率」「新規契約率」の3つを基準に、いい保険会社、危ない保険会社を判定しています。

それぞれのワーストランキングは、以下のリンクからご覧いただくことができます。

また、3つの基準をクリアした良い生命保険会社は、おすすめの生命保険会社でご案内しています。