東京海上日動あんしん生命『メディカルKit NEO』の保障内容

『メディカルKit NEO』の保障内容

東京海上日動あんしん生命の2つの医療保険のうち、他社商品と条件をそろえて比較して選ぶなら『メディカルKit NEO』です。

東京海上日動あんしん生命は、まだ若い会社です。その若さを生かすかのように、先輩保険会社と似たような保険商品を販売するのではなく、独自の考え方や工夫が込められた、個性派の商品を世に送り出しています。

医療保険の分野では、一般の消費者向けに『メディカルKit NEO』と『メディカルKit R』の2つを販売しています。

『メディカルKit R』は、根本的に他社の医療保険とは考え方が異なっています。他社商品と比べて選ぶ、というより、『メディカルKit R』の考え方に賛成できるかが、ポイントになります。

その点『メディカルKit NEO』は、特約の品ぞろえに特色がありますが、基本の仕組みは他社の医療保険と同じです。
よって、他社商品と条件をそろえて比較して選ぶなら『メディカルKit NEO』です。

主契約は、厚みがあって、きめ細かいです。1入院あたりの保障日数は3段階から選べます。手術給付金は、手術の重さに応じた金額設定です。

東京海上日動あんしん生命『メディカルKit NEO』は、他社と比べると、主契約は手厚くなっています。
また、1入院あたりの保障日数を4段階から選べる、きめ細かな仕組みです。

1入院あたりの保障日数は3段階から選べる

入院1回あたりに保障される日数の限度は、60日間まで、というのが医療保険の主流です。それで不安なら、120日間を選べる医療保険が、いくつかあります。

それに対して、東京海上日動あんしん生命『メディカルKit NEO』は、以下の3つの段階から選ぶことができます。日数が長いほど、保険料は高くなります。

  • 60日間
  • 120日間
  • 360日間

たいていの医療保険には、三大疾病や七大生活習慣病による入院に限って、保障する日数を120日とか180日とか無制限に延長できる特約があります。
つまり、三大疾病や七大生活習慣病については、どの医療保険でも、入院の長期化に対応できます。

しかし、三大疾病や七大生活習慣病以外にも、入院が長期化しやすい病気はあります。その代表は、統合失調症やうつ病などの気分(感情)障害です。特に、統合失調症は、平均の入院期間が500日を超えます。

『メディカルKit NEO』で360日間を選んでも、統合失調症の入院には対応しきれない危険がありますが、60日や120日より、役に立ってくれます。

手術給付金は、手術の重さに応じて、きめ細かく

たいていの医療保険には、手術給付金などの一時金が標準で付いています。ただし、その金額設定は、医療保険によって差があります。

東京海上日動あんしん生命『メディカルKit NEO』では、I型とIII型の2つのタイプの手術給付金が用意されています。

I型は、入院中の手術で入院給付金日額の10倍、外来手術で5倍という、平均的な保障です。

一方、III型は、手術の種類によって、以下のように4段階に分かれています。

特に重い手術 入院給付金日額の40倍
重い手術 入院給付金日額の20倍
入院手術/放射線治療 入院給付金日額の10倍
外来手術 入院給付金日額の5倍

重い手術をすると、病気の原因自体を取り除けても、体の機能が元に戻るまでに、時間がかかります。そうなると、退院した後も、療養やリハビリや通院や投薬などで、引き続き治療費が発生します。
手術給付金などでまとまった金額が出れば、いろいろな用途に回せるので、便利です。

また、手術給付金などの一時金は、長い入院であれば、入院中に受け取ることができます(入院給付金は、原則としても退院後の受け取り)。この点でも便利です。

特約は、豊富な品ぞろえです。たいていの保障を準備できます。

保障にかかわる特約は、14個用意されています。最近は、どの医療保険も特約の数が増えています。そんな中でも、多いです。

  • 初期入院保障特則
  • 3大疾病入院支払日数無制限特約
  • 通院特約
  • 先進医療特約
  • 特定治療支援特約
  • 5疾病就業不能特約
  • 女性疾病保障特約
  • がん診断特約
  • 悪性新生物初回診断特約
  • がん通院特約
  • 抗がん剤治療特約
  • 介護保障特約
  • 特定損傷一時金特約
  • 健康給付特約

上の中から、他社ではあまり見かけない、特徴のある特約をご案内します。

初期入院保障特則

短期の入院(5~10日以内)で、出る入院給付金を厚くする医療保険が増えています。
発生する確率は、長期入院より、短期入院の方がずっと高いです。加入者に、医療保険のありがたみを感じてもらうために、短期入院を厚くしているのでしょうか?

もっとも、短期入院を手厚くする分、保険料も高くなっているので、短期入院に手厚い医療保険がオトクということではありません。

『メディカルKit NEO』の初期入院保障特則を付けると、9日以内のすべての入院に、10日分の入院給付金が出ます。

他社では、5日以内のすべての入院で5日分の入院給付金、というのが数社あります。東京海上日動あんしん生命は、その上をいく10日分です。

特定治療支援特約

七大生活習慣病のうち、高血圧性疾患を除いた6つの病気になったときに、所定の条件を満たすと、まとまった金額の一時金(50~100万円)が出ます。

がん、心疾患、脳血管疾患の三大疾病だけでなく、肝硬変、慢性腎不全、糖尿病の三大合併症にも対応できるところが、この特約の値打ちです。
他社のほとんどは、三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳血管疾患)だけの対応になっています。

5疾病就業不能特約

がん、心疾患、脳血管疾患の三大疾病に加えて、肝硬変、慢性腎不全の5つの病気のために、就業不能状態になったときに、まとまった金額の一時金(100万円)が出ます。

65歳までが特約の対象です。また、10年更新型の特約です。つまり、10年ごとに保険料が上がります。

医療保険の保障や特約は、たいていは治療の費用を準備するためのものです。
それに対して、5疾病就業不能特約は、治療中の生活費をまかなうための特約です。

よって、治療費用が心配なときは、上の特定治療支援特約を先に検討しましょう。 治療費用を準備できたけれど、治療中の生活費が心配ということなら、5疾病就業不能特約を検討しましょう。

『メディカルKit NEO』は、多様な選択肢を提供してくれます。保険のプロを活用して、ご自分のニーズに最適な選択をしましょう。

ご覧いただいたように、東京海上日動あんしん生命『メディカルKit NEO』は、手厚い主契約に加えて、豊富な特約が選択肢として用意されています。
あれもこれも付けたくなりますが、保険料とのバランスを考えなければなりません。

また、カタカナ生保・損保系生保は、保険料が接近しているため、他社と見積もりを比較して医療保険を選びたいです。

主だった保険商品の見積もりを集めるだけで時間と労力がかかります。
そのうえ、東京海上日動あんしん生命以外の医療保険も、それぞれ複雑な仕組みになっています。条件を合わせて比較しようとしても、専門用語を誤解したり、細かな違いを見落としたりと、失敗する危険があります。

保険の専門家を上手に活用することをオススメします。そのための手軽で安心な方法は、
賢い生命保険の入り方
をご覧ください。